みなさんこんにちは 2019年12月定例会議会が無事に終了致しました。
南方いずみの一般質問はブログで公開しております。
答弁も合わせてアップしていますので、ご覧ください。

今回私の質問の中で幼保のあり方について質問しました。

ゼロベースにした幼稚園のことにつきまして、市民の皆さんが(特に
子育て世代の方)が不安に思っていることをあえて聞きました。
自民党の立場としての意見もまじえながらの質問ですが、よかったら
読んでください。

少子高齢化がものすごい勢いで進む日本、今思えばわたしが社会人に
なった1998年はまだ景気も良く、少子化になる今の時代の事なんて
だれも気にしていなかったし、政治家も殆ど無関心だったのでは
ないでしょうか。

しかし40年前から少子化対策をしてきた他国はどうでしょう。
特にフランスは3人目を産んだ家庭には手厚い制度があり、より子育てが
しやすい生活水準を保つように努力しています。

スウェーデンは1974年に多子加算児童手当を導入しています。
先日女性の首相が誕生したフィンランドは100年まえから切れ目のない
妊産婦へのケアの歴史があり、男女平等が根付いています。

もし30年前の日本の政治家に女性が多かったら、こんなことには
なっていなかったのではないか?とさえ、思うのです。
もう、少子高齢化対策非常事態宣言をしないとならないところまで
来ているのではないでしょうか。

アメリカの投資家が言い放ちました、日本株は今年の2月に全て売却した。
中国ロシア寄りの韓国に投資する。(南北はいずれ正常化するだろう)
日本は5年以内に世界中が驚くようなセンセーショナルな少子化対策を
しなければ終わりのはじまりである。  引用 ジムロジャース講演

こんなこと言われてしまい、反論もほぼ出来ず。です